泣きまくった昨年の出来事 1
今回は昨年の12月ごろの話をしたいと思います。
私には50代の両親がいます。
50代にもなれば何か体調の不調があるのだろうと思って
いました。👈その考えが超甘かった。。。
母が突然、朝起きたら 足が痛いと言い出したのです。
もともと母は血管が膨れ上がる下肢静脈瘤というものでした。ソレが
悪化したみたいです。その日のうちに病院に行きました。
足が痛くなる前からお腹の膨満感を訴えていたのを忘れていました。
母はソレが原因だと考えたみたいで医者にお腹の膨満感について相談しました。
そこは内科ではないので違う病院を紹介されました。
別の日、内科に行きました。エコーやら血液検査などをしてもらいました。
その結果があまり良くなかったので次に大学病院の産婦人科を紹介されました。
ん?
産婦人科?
そう思いました。産婦人科で思い当たることはないなと思いましたが、なんとなく子宮や
卵巣の問題なんだと思いました。
別の日、大学病院ということもあり、とても混雑が予想されたので朝の7時くらいに
家を出ました。
血液検査、エコーなどの精密検査をやって診察の順番を待っていました。初診ということもあり、
2時間ほど待ちました。さすが大学病院と思いました。診察には母一人で行きました。
まず、血液検査の結果を教えてもらいました。貧血で輸血が必要とのことでした。
貧血なのは知っていましたが、輸血が必要なほどだとは思いませんでした。
気づくことができなかった、もっと気にかけてないとダメなんだと思いました。
エコーなどの精密検査の結果も聞きました。卵巣に影が見えますと
言われました。でもまだ確信はできないので、後日また別の検査をしますと
言われました。
診察が終わり、輸血をしました。2、3時間かかりました。輸血の後に熱が出てしまいました。
でも本人は熱だと気づかないくらい平気そうな顔で出てきました。一安心しましたが、これからは油断できないと思いました。
帰る頃にはもう外は真っ暗でした。
病院の滞在時間10時間
私も待っているだけなので10時間は流石に疲れました。でもその10時間の間、母は不安で
仕方なかったと思います。
続く。。。